ひつじのブログ

漫画家、鈴木信也のブログです。日常のことやゲーム感想など

④41歳で緑内障になってもーた!!!!

そもそも緑内障とは、何らかの原因で視神経が障害され
視野(見える範囲)が狭くなる病気で、眼圧の上昇が原因と考えられています。
~眼科さんでもらった緑内障のパンフより抜粋~

房水(ぼうすい)と眼圧
目の中には血液の代わりにとなって栄養などを運ぶ、房水とよばれる液体が
流れています。
房水は毛様体(もうようたい)でつくられたシュレム管から排出されます。
目の形状は、この房水の圧力によって保たれていて、これを眼圧と呼びます。
眼圧は時間や季節によって多少変動しますが、ほぼ一定の値を保っています。


ボクは眼科初診の夜、どうしても緑内障の事を調べる気にならず、
嫁の言うとおり
「まだ疑いってことだし、明日精密検査してハッキリわかってからでも
遅くはないしな、、、」と現実逃避ぎみにその日は寝ました。

 

 

翌日、眼科さん受付にて例のキツめのマスク女医さん、なんでかマスク外してた。

「ほ~~~ら理想越えてこない~~~!!!」と、

皆さん御存知のネットで出回っているヒラリークリントンの超ドヤ顔
内心ほくそ笑んでましたが
心はまったく晴れず、、、

その日もまた眼圧を測りなおすと23と、、、あいかわらず高い数値、、、!
うーーん ボクの目はいつの間にか眼圧高くなってたのか、、、

この眼圧という聞き慣れなかった数値とは
これからながいなが~~い付き合いになりそうです。

 

前日のはあくまで無料の基本的な眼底検査。
この日は最初から緑内障の疑いありの前提で
より精密に眼の検査をしてもらいました。

いろんな最新機械で調べて写真とって女医院長のもとへ。

なにやら目の数値を緑が正常黄色が注意赤が危険みたいな
降水レーダーのように色分けされた眼球の拡大写真をみせられたのですが

真っ赤、、、!!!!!

「まず間違いなく緑内障でしょう!」

 

うわあああああああああああああああああああああああああああああ!!!
ワンチャンドライアイ、、、老眼の初期かと思ってたのに
わし41歳なのに年寄りの目になっちまったああああああああああ!!!

 

、、、でも緑内障って具体的にどんな病気!?
眼がエメラルドみたいなグリーンになる病気なの?? 

この時まだボクは緑内障の恐ろしさをわかっておりませんでした。

 

 

この後視野を測る検査のため、特別な暗室へ

 

暗い部屋で機械を覗き込み、片目づつ、FPSの一人称視点で
全周囲に小さい光が発光し、
目線は一点をみつめて、
光が見えたらボタン押す測定をしました。

 

最初緊張しましたが右目はそこそこみれて
ボタンも押せたんですが、

 

左目測定のターンのときなんかヤバイ、、、
「あれ!?光の点滅こんな少なかったっけ!?同じ検査の二回目のハズなのに
異様に光の点滅少ないし、ボタンも押してない、、、」

この時メガネ屋さんの「左目心配ですね、、、」の言葉を思い出しました。

 

視野の測定結果を聞きにまた女医院長のもとへ

視野(見える範囲)は右目はまだ軽度で大丈夫だったのですが、

左目の視野を現す写真は、目の下のほうが真っ黒に、、、!!!

 

「真っ黒な部分は全て視野を失った部分です」

 

し、、視野が失くなる、、、!?
すみっこの視野が欠けてるのを知っても、まだ自覚症状はありません。
確実に見えてないのに自分ではわからないのです。

これはどうしてかというと、目は片方が見えにくくなっても、
両目で見ることで、もう片方の目で補正し助けるためだそうで。
車の運転をしていても視野の狭さで不便に感じたり、
そもそも視野が狭くなったことに気が付けません。

 

液晶テレビのモニターが壊れたみたいに
画面の端にノイズとか、黒くシミになるとかないんですよ。

例えるなら まん丸のパンケーキ。毎日ほんの1ミリ程度
外周を薄~く削って食卓に運ぶ。ごくごく小さくなっていっても、
たぶんこの減り方は気付けないんじゃないでしょうか。

 

 

幸か不幸か、、、ボクは緑内障の初期だと言われました。
(中期や後期になってから初めて自分で
視野がさえぎられたり狭くなったことに気付くそうです。)  

ここでまた衝撃の告知が

「右目は軽度だが、左目は確実に進行していて視野が欠損してる」

「失った視野は今の科学では取り戻すことは出来ない」

「薬を使って原因とされている眼圧は下げることは出来るが
緑内障を完治させる事は出来ない」


 

 
視野が狭くなるってなんじゃあああああ!! 
ワシはまだ観たいエロ動画がDMMにあるんだああああ!!! 
これからもっともっと
かわいい新人女優さんはデビューするし、
今この時もどこかで撮影されてるんじゃああああああ!!!
ワシの目はまだまだこの世のエロいもん観てないんだああああ!!!

まじかあああ、、、
漫画の打ち切りとか読者アンケぶっちぎり最下位とか連載選考会議落選とか、、、
まあ一般的な漫画家さんが味わうショックはけっこう多めに食らってきた方で、
自分では打たれ強いとおもってきましたけど、、、

この緑内障の告知はショックでした、、、
10年待ってやっとプレイしたFF15の出来よりも7億倍ショックでした、、、
これまでどんなに落ち込んできたときも「まあ次があるからがんばろう」
と無理にでも落ち込んでる気持ちを盛り返してきたんですが この

「進行は抑えられるが完治しない」
「一度失われた視野はもう二度と回復することはない」
この二つは凹みましたね、、、

不謹慎な勝手な思い込みですけど、
緑内障や白内障って70歳とかご高齢の方が発症するもので
イメージだともう死期が近い年寄りのマルチーズが眼が濁って目やにが出まくってて
「もうお迎えが近いのね、、、この子もう眼が見えないのよ、、、」
とかの世界に考えてました。

まあエロい動画まだまだ観まくりたいは半分真実だとしても、

いちおう二児の父親でもありまして、、
まだ下の子は1歳半です。
こいつが最速で結婚してくれるとしても後20年、、、
ささやかな夢として結婚式で送り出すときだけは
ちゃんと見届けたい、、、!! 

 

と思っていたものですが、どうもそれが厳しくなってきました。
あと20年も進行止められんのかなあ、、、

ず~~~っっと健康で、もう人様の作ってくれた娯楽をだらだら楽しんでいったろ
なんて甘く考えていたらこんな事に、、、

どうやらボクの目は有限っぽい。
目がハッキリ見えるうちにいろんなものを観て
そして何らかのアウトプットをしたい。
何をどうアウトプットするのか、わかりませんけど
今はただ自分の身におこった事を書き残したくて 
このブログを立ち上げた次第です。